子育てが一段落したら、自信をもって職探しをしよう!
子育てママの職探しは難航すると思う人も多いでしょう。しかし、ある程度子どもが成長し、自分や時間に余裕がでてくると、本格的に仕事復帰をしたいと考える人もいるのではないでしょうか。
では、「ある程度の子どもの成長」とは何歳位を指すのでしょう。
それは、家庭や人によっても色々な考えがあるため一概には言えません。「小学校に上がったら」「小学校中学年になったら」といった意見もありますが、自分のことは自分ででき、友達と出かけることが増える高学年位を目途にする、という意見が多い傾向が見られます。
子育てが一段落して自由な時間が増えて職場探しを考えたタイミングで、条件の洗い出しをしておきましょう。
まず、何のために働くのかを明確にすることです。養育費の確保や、自分の自由費を増やしたいなど、主にお金に関する理由が多い一方で、家庭だけでなく社会と関わっていきたい、という場合もあるかもしれません。そして、洗い出した条件を更に深堀りしておくと、職場探しがスムーズになるでしょう。例えば、月にいくら稼ぎたい、9時から働き初めて17時には帰宅したいなど、できるだけ細かく出しておくことで自分の希望の仕事が見つけやすくなります。
ある程度子育てが落ち着き、働く意欲のある主婦層は、企業から重宝される貴重な人材です。それは、ブランクがあるとはいえ、今までの社会人としての豊富な経験や、入社経験がある企業での実績など、魅力的な部分が多くあるためです。また、子どもが小さいうちは、風邪などで急な休みや早退が多くなってしまうことも考えられます。その点、子どもが成長した今、シフト通り安定して働いてもらえるだろうという安心感があるため、企業側から採用されやすい可能性が高いです。